
こんにちは、EA専業トレーダーの田原です。
今回は、僕が使っている海外FXであるXMの安全性について解説していこうと思います。
FX初心者で、投資や金融に対する知識がない人の場合は、XMが日本の金融庁に未登録であることから、

などと、勘違いしている可能性があるので、XMの金融ライセンスや資本力、日本の金融庁に未登録な理由から解説していきます。
気になるとこからどうぞ!
XMの金融ライセンスはセーシェルだけど安全?【昔はキプロス..】
僕たち日本人がXMで口座を開設すると、XMの本社があるキプロスではなく、セーシェルにあるTradexfin Limitedという会社に所属することになります。
そのため、XMの金融ライセンスはセーシェルのものになっているのですが、実は2016年までは、日本人も本社があるキプロスで口座を開設ができていました。(キプロスは世界的にもライセンスが厳しいと有名)
では、なぜ日本人の口座開設の扱いが、本社があるキプロスからセーシェル(グループ会社のTradexfin Limited)に移ったのかと言うと、これは..

です。(闇深いですよ〜)
ざっくり言うと、日本の金融庁としては、日本人が海外のFXで取引をすることで国内からお金が逃げてしまうことを嫌ったので、日本からキプロスの金融庁に働きかけがあり、キプロスに本社があったXMに圧力がかかったわけです。
たぶんですが、

って思うかもしれませんが、海外FX会社の金融庁との関係は微妙な感じなので、この手のトラブルはよくおきます。
実際に、数年前にオーストラリアの金融庁が日本政府からの圧力を受け、オーストラリアのFX会社に対して日本人向けのサービスをやめるように命令する事態もありましたし..
ちなみに、この事態によってThinkForexとPepperstone(当時メジャーだった海外FX)という会社は、日本からの撤退したんですが、2009年から日本市場に入っていたXMは多くの顧客を抱えていたため、日本からの撤退するのではなく、新会社をセーシェルに設立して対応したわけです。

どう考えても、ゼロカットシステムを採用してて、ハイレバレッジがかけられる海外FXの方が、ユーザーにとって低リスクで使いやすいにも関わらず、脅威になるものには圧力をかけて排除するという古臭い日本のやり方は、リテラシーの低い金融後進国ぶりを発揮してますよね..
ただ、残念ながら、
自分で調べもせずに、御用メディアなどを鵜呑みにする情弱たちは、

という可哀想な状態になっているわけです。(まぁ、損するのは彼らですがw)
この辺りに関しては、こちらの記事で別の角度から解説してます⬇︎
≫ ハイレバレッジや海外のFX業者は危険!という金融後進国日本の洗脳..
XMが日本の金融庁に未登録な理由【日本の闇です】
次は、XMが日本の金融庁に未登録な理由についてですが、これは他の記事でもお伝えしているように、

です。
要するに、海外FXが日本の金融庁に登録してしまうと、サービスの提供に制限がかかるので、ユーザーのメリットが失われてしまうわけです。(登録できないんじゃなくて、あえて登録してない)
・ゼロカットシステムを適応できない(ユーザーが借金を抱える)
ちゃんと仕組みを理解している人であれば、ユーザーにとっては、どちらもメリットであることが分かっていると思います。(分かってない人は勉強してくれ)
ちなみに、こんな感じでゼロカットシステムは法律で規制されてます⬇︎
運用財産の運用として行った取引により生じた権利者の損失の全部若しくは一部を補塡し、又は運用財産の運用として行つた取引により生じた権利者の利益に追加するため、当該権利者又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させること
ユーザーのことを考えれば、借金を背負ってしまう追証なんてない方がいいに決まってるのに、なぜか日本には『ゼロカットシステムを規制する法律』があるわけです。(しかも、レバレッジを制限して資金を釣り上げてるw)
この辺りの規制と、国内FXが採用しているDD方式を考えてみると、「誰が儲かるのか?」が見えてくるかもしれませんねw
あっ、でも..

XMグループ全体でのライセンスが厳格
まぁ、ここまで説明してくれば、どっちが根深い問題を抱えているかなんて一目瞭然だけど、XMグループ全体でのライセンスについても解説していきます。
まず、日本人の口座開設者が所属するTradexfin Limitedという会社が取っている金融ライセンスは、セーシェル諸島です。
ただ、XMグループはその他にも6社の会社を持っていて、それぞれの所在地と取得ライセンスは以下の通りです⬇︎
これを見ると、キプロスとイギリスの金融ライセンスが当たり前のように載っていますが、これらのライセンスは日本の金融庁なんて比較できないほど厳格なので、この時点でXMが信頼できる会社だと分かると思います。笑

ここまで説明すれば、さすがに..

という人もいないと思うんですが、超絶心配性な人がいるかもしれない(さすがにいないかw)ので、金融ライセンス以外という視点からXMの信頼できるポイントについて解説していきます。笑
XMが金融ライセンス以外で信頼できる3つの理由
僕が個人的にXMが信用できる会社だと考える理由としては、
・XMの資本金が圧倒的
・国内での利用者が最も多い
この3つが挙げられるので、

分割管理で顧客資産を管理している【XMが潰れても大丈夫】
まずは1つ目ですが、これが3つの中では最大の理由ですね。
XMでは、顧客の資金を分別管理&信託保全という方式を採用しています⬇︎(これが最強に信頼できる)
信託保全:分別管理の管理先が銀行の信託口座
ちなみに、

さらに詳しい部分をXMのHPから抜粋すると..
お客様の資金は、ドイツやスイスに拠点を置く複数の優良銀行に分散して保管し、弊社の運営資金とは完全に区別して管理しています。また、顧客資金の預託前のみならず、預託後も定期的に預託先銀行の適正評価を実施し、資金の安全性確保に努めています。なお、お客様の資金は弊社の貸借対照表には含まれず、万が一弊社が倒産する事態が発生した場合でも、債権者への支払いに充当されることはありません。加えて、弊社全体でAIG民間保険にも別途加入しているため十分な補償がされております。
要するに、信託銀行信託保全していれば、FX会社が倒産していてもユーザーの資産は守られるってことです。

XMの資本金が圧倒的【国内最大手の4倍の額】
上の説明で、「XMが倒産しても信託保全があるから大丈夫!」と言いましたが、もしかすると..

と心配になる人もいるかもしれません。笑
そんな人のために、国内最大手のFX会社とXMの資本金を比較してみると..
会社名 | 資本金 |
---|---|
XM | 約400億円 |
DMM.COM証券 | 98億円 |
GMOクリック証券 | 43億円 |
SBI FXトレード | 9億円 |
YJFX! | 5億円 |

そもそもが、金融後進国である日本の国内FXと比べるのが失礼って感じですwww
ここまでくると、信託保全に加えて、国内最大手のFX会社の約4倍という圧倒的な資本力を持っているXMを信用しない方が不気味ですよね。笑
国内での利用者が最も多くサポートも手厚い【100万人以上が利用】
3つ目は、XMのユーザービリティですね。
海外のFX会社はいくつかありますが、海外FXの中で最も使われているのがXMなので、単純に調べようと思ったときに情報が多いんですよね。
それに、XMはライブチャットでのサポートを平日24時間体制で行っており、こちらの質問に対して日本人が日本語で対応してくれるので、安心してサポートを受ける事ができます。
まぁ、ユーザーが多いので、

僕自身は、XMで口座を解説したらMT4にEAをセットして、あとは放置で稼いでくれるので、XMについて何かを調べることはないんだけど、裁量トレードをやってる初心者にとってはXMの手厚いサポートは助かると思いますよ。
XMが日本市場に参入したのも2009年と早いですが、そこから利用者を伸ばし続けているという実績もありますし、サポートやボーナスの面でもダントツで選ばれやすいので、今も独走状態なわけです。
ちなみに、XMのボーナスに関してはこちらへ⬇︎
≫ XMのボーナスで取引すれば爆益になる神設計【初回の入金は多い方が有利】
まとめ
ここまでで、XMの金融ライセンスや日本の金融庁に未登録であるという視点から、XMの安全性や信頼性について解説してきました。
割と、ガッツリと解説してきたので、

という情弱思考を除去できたと思うんですが、最後にダメ押しを1つ..
実は、XMは2019年にロンドン証券取引所が後援する、City of London Wealth Management Awardsの「ベストFXサービス提供会社賞」を受賞しています。
ロンドン証券取引所といえば、東京・ニューヨークの取引所を超える取引量を持つ、世界一の証券取引所なので、そこから評価を得たわけなので、

と言えるはずです。
まぁ、色々な角度からXMの安全性・信頼できる点などを紹介してきました(日本の闇もw)が、数ある海外FX会社の中でも安全性という面では、XMがピカイチだと思っているので、迷っている方はサクッと口座を開設して、EAで稼ぎましょう。
僕が稼いでるEAに興味がある人はこちらへ⬇︎
≫ 初心者がEA(自動売買)で稼ぐためのステップと詐欺案件の裏側..
それでは、
