香港デモを象徴する写真が加工されていた?

香港で『逃亡犯条例』の改正案の撤回を求めるデモが起こっていますが、この香港のデモを象徴するような写真がSNSを通じて拡散していますが、この写真自体が加工されたものであることが判明しました!

最近の技術は、加工されていることに全く気づけないレベルですね。

 

香港デモを象徴する写真と言われているものがこちら

 

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// whatever it takes. #AntiELAB #noextraditiontochina (photo is cropped and reflected)

Deacon Luiさん(@lsb.co)がシェアした投稿 -

まるで映画のワンシーンを思わせるような写真ですよね!

デモがあったヘネシーロードに面するビルの上の階から撮影されたものですが、大胆にもトリミングと左右対称の編集がされていたようです。

 

加工前の写真について解説していきます。

 

 

香港デモの加工される前の写真を特定

香港のデモを象徴するような写真がSNSを中心に話題になっていましたが、実は拡散されていた写真は加工されたものであることが判明しました。

実際に撮影者が公開している元の写真はこちら

加工はトリミングと左右対称ということでしたが、確かに左半分はよく見かける香港デモの写真と一致していますよね。

 

ちょうど真ん中あたりで、トリミングをして切り出して、それを反転させて繋ぎ合わせた写真であることが想像できます。

 

ちなみに詳しい場所はこちら

夜と昼間では全く様子が違いますね。
やはり夜景の威力は凄いものがあります!

 

加工前の画像を見ていれば、加工されたものだと思いますが、そもそもその場を知らない人にとっては、こんな綺麗な場所があるのか。と思うだけで加工した写真だと気づかないですよね。

この写真のアカウントの投稿を見ていると、加工した写真で何か誘導しようとする意図は見えませんので、単純に加工した写真を載せただけのようです。

 

 

加工した理由やデモ写真の真実

香港デモの象徴のような画像をインスタにアップしていたディーコン・ルイ氏は、今回の騒動で加工したことの意図は特になさそうです。

そもそも、デモの写真に関しては加工前の写真を投稿した上で、加工後の写真を投稿しています。

しかも、加工後の写真を投稿した際には、『photo is cropped and reflected』とコメントしており、加工しているという情報が記載されています。

 

SNSや報道機関でこの写真が拡散したことで、加工しているという情報が抜け落ち加工済みの写真であるという情報がなくなってしまったのでしょう!

 

投稿者にしてみれば、「加工してるとか今更何?」という感じでしょう。
勝手に拡散しておいて、加工しているという情報も読まずに『加工された写真だ!』と騒がれるという可哀想な状況ですね...

 

SNSは拡散力があるので、このようなミスリードが起こりやすい状況ではあります。
今回のケースは、加工されていたからといって問題が起こる性質のものではないので大丈夫ですが、そうでない場合に陥る可能性も考えられます。

SNSで流れてきた情報に限らず、時代的に多くの情報に触れることが多いので、情報の元となる部分をしっかりと把握しておくことは非常に重要ですね。

 

 

香港デモの写真が加工だったことに世間の声は?

 

 

まとめ

香港のデモの写真が加工されたものだった件についてまとめてきました。

今回は加工された写真が問題になるようなことではありませんでしたが、もし政治や人命などに関わる情報の場合は、情報のミスリードは致命的です。

 

情報化社会になっているので、もっと目の前の情報に対してシビアに向き合う必要があるのかもしれませんね。

情報の属性によって、ソースを確認するようなクセがついているといいのかもしれません。