WHOがゲームのやりすぎで日常生活に悪影響が出てしまう症状を病気と診断するような基準を追加する方針となっています。

ネット依存とともに問題となってきているゲーム依存についてまとめていきます!

 

 

ゲーム依存症のチェックリスト

ゲーム依存症であるか?のチェックリストを見ていきましょう!

ゲーム依存についてチェックしていくために、ピッツバーグ大学のヤング博士が作成したネット依存に関するDQという自己診断表を参考にしていきましょう。

 

ヤング博士が作成したのはネット依存症のチェックリストですが、ゲーム依存も同様の脳の変化を認めます。
つまり、チェックすべきリストは被ってくると考えて良いでしょう!

1.ゲームに夢中になっていると感じますか
例えば、前にゲームでしたことを考えたり、次にプレイするときのことをワクワクして待っているなど

2. 満足を得るためには、ゲーム時間をだんだん長くしていかなければならないと感じていますか

3. ゲームを制限したり、時間を減らしたり、完全にやめようとしたが、うまくいかなかったことがたびたびありましたか

4. ゲームの使用時間を短くしたり、完全にやめようとしたとき、落ち着きのなさ、不機嫌、落ち込み、またはイライラなどを感じますか

5. 思っていたよりも長い時間ゲームをやっていますか

6. ゲームのために、大切な人間関係、仕事、教育や出世の機会を棒に振るようなことがありましたか

7. ゲームへのハマり具合を隠すために、家族や他の人たちに対してうそをついたことがありましたか

8. 問題から逃れるため、または絶望的な気持ち、罪悪感、不安、落ち込みといった嫌な気持ちから解放される方法としてゲームを使いますか

上記の質問のうち、5つ以上の項目が当てはまる場合は、あなたもゲーム依存症の可能性が高いです。

これはあくまでもスクリーニングですので、5つ以上当てはまった場合は専門の機関を受診することをオススメします!

 

ゲーム依存症の原因

ゲームをやったからと言って、全ての人がゲーム依存になってしまうことはありません。
ゲーム依存になる人には、必ずと言っていいほど原因があります。

ここからは、ゲーム依存にならないためにゲーム依存症の原因について知っておきましょう!

ゲーム依存症の原因
・自己肯定感が低い
・孤独感がある
・現実逃避ができないなどがあります。

自己肯定感が低い

ゲーム依存症の人間は、自己肯定感が低い場合が多いです。

誰かから肯定されたい、認められたいという欲求が強く、その欲求がゲーム内にで満たされてしまうと、ゲーム依存から抜け出せなくなってしまいます。

 

孤独感がある

職場や学校の人間関係で孤独感がある場合もゲーム依存に陥りやすいです。

近年ではネットゲームが増えてきており、ゲームという仮想空間で自分を偽って表現し、周囲の人と同じ話題で盛り上がれます。

すると、自分の孤独感がある人間は、「自分の居場所はここなのでは?」という心理状態になります。

これが続くと、ゲーム依存が完成します。

 

現実逃避ができない

これが大きな理由になっていますが、ゲーム依存症となってしまう人はストレスがかかった際にストレスを逃す方法を知らない場合が多いです。

社会から感じたストレスを癒す術を知らないために、仮想空間というゲームの世界に癒しを求めます。
社会ではうまくいかないことも、ゲーム内では結果が出せるという経験をすると、ストレス解消にゲームをする事になります。

これが極端に続いていき、上記2つの原因もかけ合わさってくるとゲーム依存の完成です。

 

 

ゲーム依存症を治療できる病院はどこ?

WHOが病気に指定したゲーム依存症ですが、専門の治療を行える場所はどこなのでしょうか?

調べてみると、ネット依存とゲーム依存は同一ジャンルとして扱われることが多いようです。
そもそも、日本ではゲーム依存に対する治療の認知度は非常に低いです。

 

ゲーム依存やネット依存の治療に関しては韓国が先進国になります。
韓国では、以前からプロゲーマーなどがたくさんいるので、そのような背景も先進国である理由かもしれませんね!

 

日本で初めてゲーム依存・ネット依存の外来を立ち上げたのは、国立病院機構久里浜医療センターの樋口進先生だそうです。

樋口先生は、元々アルコール依存症の治療に取り組まれていたようで『依存症』というジャンルに注力していたと言います。

日本では、ゲーム依存やネット依存に特化した外来は少ないですが、昔よりは徐々に増加しているようです。

 

もし、ゲーム依存やネット依存で病院を受診したい際は、『自分が住んでいる地域や県名+ゲーム依存 治療』でググってみてください。

検索結果がヒットしない場合は、『依存症』に強い専門外来がある病院を選択することをオススメします!

 

 

ゲーム依存症に対して世間の声は?

 

 

まとめ

ゲーム依存症についてまとめてきました。

現時点では、受診する患者層は未成年が7割を占めるようです。
男女比は8:1で圧倒的に男性が多いと言われています。

最近ではオンラインゲームが原因となり、仕事や学校に行けずに引きこもったりするケースも増加してきています。

 

ゲーム依存と聞くと、以前は「精神力が弱いから」や「やる気がないから」などと言われていましたが、現在ではWHOが疾患として認めています。

 

もし、ゲーム依存なのでは?と思うことがあるのであれば、ゲーム依存を病気と捉えて専門の病院でしっかりと治療を受けるべきです。

 

受診するのであれば、オススメは国立機構久里浜病院の樋口先生です。