ゾフルーザの作用機序と特徴

今年もインフルエンザが猛威を奮っている日本ですが、インフルエンザに対する新薬が登場し話題になっていますよね!

その名も『ゾフルーザ』です。
ドラクエの呪文の名前みたいな薬ですね...

インフルエンザに対する新薬ゾフルーザは、これまで使用されていた「タミフル」「リレンザ」「イナビル」「ラピアクタ」などの治療薬と異なる作用でインフルエンザウイルスに対抗するのです!

ゾフルーザ以外の4つの薬では、『細胞内で増えたインフルエンザウイルスが細胞から外に出るプロセスを防ぐ』という作用に対して、ゾフルーザでは『細胞内でのインフルエンザウイルスが増殖するのを防ぐ』という作用があるのです!

 

要するに、以前の薬では増えたウイルスを外に出さないというタイプだったものが、そもそもウイルスが増えることを防ぐというタイプになったということですね。

作用機序としても他の薬と異なりますが、一番の特徴としては錠剤を1回飲むだけでOKという手軽さでしょう!

 

ゾフルーザのデメリット(副作用)とメリット

たった一回錠剤を飲めばOKというゾフルーザですが、当然ながらデメリットもあります。

ゾフルーザは薬ですので、当然副作用というものが存在しています。
もちろんタミフルにもあります。

ゾフルーザの副作用は...
・下痢
・悪心
・嘔吐
・白血球減少
・ALT数値の減少
・耐性ウイルス出現などがあります。

この中でゾフルーザを使用した方の意見では、『下痢』が最も多いようです。
薬ですので副作用が出るのは当然ですね!

また、ある医師の発言によると
「日本感染症学会インフルエンザ委員会の委員でもある、けいゆう病院(横浜市)の小児科医・菅谷憲夫さんは「(ゾフルーザは)なるべく使わない方がいい」と指摘する。理由は、耐性ウイルスが出現する頻度が高いからだ。臨床試験(主にA香港型ウイルス)では、子どもの23・3%、大人の9・7%に出現した。耐性になれば症状が長引き、耐性ウイルスが周囲に広まる恐れもある。一方、従来の薬では最近、耐性ウイルスがほとんど出ておらず、菅谷さんは「タミフルがあれば、そちらを使うべきだ」と話す」
引用:YOMIURI ON LINE ヨミドクターより

ゾフルーザは小児にはあまり使用しない方が良いみたいですね。
対象は10kg以上となっていますが、それなりにリスクはあるようです。

 

インフルエンザの薬はどれがいい?値段も!

これだけ種類があると、どの薬を飲めばいいのか分からないですよね!

ここからは、タミフルとゾフルーザを比較していきます。

ゾフルーザの特徴としては、ウイルスの増殖をブロックしてくれるのでウイルス自体が早く体内からいなくなってくれる効果があるようです!
この時間は、研究によるとタミフルよりもかなり短縮されたと報告されています。

ゾフルーザ:約24時間
タミフル :約72時間
偽薬   :約96時間
圧倒的にゾフルーザの時間が短いことがわかります!
めっちゃ凄いですよね。

と思いきや....笑
インフルエンザ自体の症状が改善するまでの時間はタミフルと大差がないとのことですwww

体内からウイルスがいなくなる時間は短くても、症状が改善する時間が同じでは患者からすると意味ねぇwww

 

●参考までに値段を乗せておきます!

・ゾフルーザ
一回の内服でOK!3割負担で1500円

・タミフル

1日2回を5日間 3割負担で800円

・リレンザ

1日2回を5日間 3割負担で900円

・イナビル

一回吸入でOK! 3割負担で1300円となっています。

そこまで大きく値段は変わりませんが、やはりゾフルーザが一番高額ですね!
ちなみに、ゾフルーザは80kg以上の人は投薬が2倍になるので3000円になります。

まじで高いwww

調べてみると、ゾフルーザとタミフルでは症状改善までの時間は大差がないということでしたが、ゾフルーザは一回飲むだけでいいので煩わしくなくていいのではないでしょうか?

タミフルだと5日間も飲み続けないといけないのでめんどくさいですよね笑
ゾフルーザは小児には、あまり良くないという報告も上がっているので成人はゾフルーザで小児はタミフルというような選択でいいいのかもしれません...

上記のように考えていましたが、ゾフルーザによる耐性ウイルスが出てしまったので現状ではタミフル一択か、飲まないという選択が良いのかもしれませんね!

 

一番はインフルエンザにかからないように予防しておくことですけどね!
手洗い・うがい・マスクの徹底!!!

 

世間の声は?

・欧米では、インフルに薬は必要ないと認知されるほどインフル薬は効果が低いから危険を犯す価値もない。
・処方されたら飲むよね。他にしてくださいって言う選択肢なかったかと。
成人ですが夜中に自分の奇声みたいなので夜中に何度か目が覚めました。それを、薬局に電話しましたが薬剤師さんに電話繋げてもらえず、受付のお姉さんが『何が原因かわかりませんけど』って対応にもがっかり、また熱上がりそう
・まだ出まわりはじめたばかりなのにと思いました。新薬開発にかかった研究費分くらいつかいたおしたいですよね。。。
・そもそも万能薬など存在しない!上手く使っていく事が大切!抗インフルエンザ薬は数種類あるのでどれにするかは自分次第!勿論飲まないのも選択肢の1つ!報道に惑わされてはいけない時代になった!
・今、インフル流行り過ぎて出荷難しいらしい。と聞いた
・インフルエンザの薬ははっきりしない部分が多くて怖い薬もいいけど、しっかり休養が一番かも

まとめ

インフルエンザに対する新薬のゾフルーザについてまとめてきました。

インフルエンザに対する薬はいくつか種類がありますが、どの薬にも副作用が存在しています。

薬と健康食品との違いは、『副作用があるかないか』という部分でもあるので、薬である以上は副作用があるのは当然のことです!

一般的に効果があるとされている薬であっても、個人の体質などによっては効果が薄い場合もあります。

全ての人に同じように効く万能薬などは存在しませんので、いくつか種類のある薬から自分に合った薬を選択するといいでしょう!

最も重要なことは、薬を必要するような状態にならないように予防することなのです!!!