
国会議員が東京医大の入試に合格依頼
東京医大の不正入試問題で、過去の入試で政治家の口利きがあった可能性を第3者委員会が指摘しました!
具体的な事例としては、国会議員から受験生に関する依頼があったとされることや、小論文の問題の漏洩などです。
入試問題漏洩の詳細はこちらから!
[blogcard url="https://mazemazeinfo.work/post-4674"]ここで、気になるのは東京医大に合格を依頼した国会議員は誰?ということですよね!
東京医大に合格の依頼をした国会議員は誰?
現時点で、東京医大に合格の依頼をした国会議員が誰なのか?という部分を調べてみると、少し気になる情報を見つけたので紹介していきます。
疑惑の段階ですので、これで断定というわけではありませんのであしからず。
裏口入学の仲介役とされる谷口浩司氏の妻が告発した内容によると、不正に関与していたとされるのは国会議員の吉田統彦議員とされています。
●谷口浩司氏の妻が実際に告発した内容の詳細はこちら
・谷口浩司が仲介役と報じられているが正確にはそうではない・立憲民主党の吉田統彦議員こそが谷口浩司、佐野太、臼井正彦の三人を引き合わせた中心人物だ
・吉田統彦議員と谷口浩司、佐野太は民主党時代からの付き合い
・吉田統彦議員は眼科医であり、臼井理事長も眼科医。2人は日本眼科学会でも一緒に活動していた
・吉田統彦議員は「この事件が本当にあるのならば、自分が中心的な役割をしたと普通は勘繰られるだろうな」と情報収集していた
・谷口浩司と同僚のA氏(羽田雄一郎政策顧問)によると「吉田先生が関係していないのは不自然であり、関係をしていないのならば事件そのものがないことになる」・A氏は東京地検特捜部の事情聴取の中で吉田統彦議員を調べてほしいと懇願した
・東京地検は吉田統彦議員を除いた3人のみを起訴した
この谷口氏の告発について、吉田統彦議員は反論を出しているので真相は不明ですが、現時点では吉田統彦議員が日本医大に対して依頼を出していた可能性が高いと言われているようです!
吉田統彦議員が疑惑の対象となっていますが、本人も否定していますし本当のところは不明です。
本当だとしても認めないとは思いますが...笑
だた、リークされた情報を安易に鵜呑みにすることは危険です。
吉田統彦議員がどのような人物なのかを知らずに思い込むのは失礼ですよね!
ということで、吉田統彦議員の政党や経歴について調べてみました!
疑惑の吉田統彦の経歴や政党は?
日本医大の入試合格依頼をした人物としてリークされた吉田統彦議員ですが、その経歴や政党について調べていきます。
立憲民主党「吉田統彦の騒動は大手メディアが報じていないので答えない」←いや週刊新潮が報じたよ | netgeek https://t.co/8nBfOVGFZI pic.twitter.com/57s4RWZQWd
— netgeek (@netgeek_0915) 2018年8月23日
年齢:44歳
出身:名古屋市
学歴:名古屋大学医学部卒
職業:衆議院議員
政党:立憲民主党
前職:眼科医・研究員
吉田統彦議員は、前職が眼科医の政治家です。
2009年に衆議院総選挙にて初当選しています。
地盤は名古屋市中区・北区・東区・西区。
最近では医師として医療現場に出ながら活動の幅を広げていき、医師を目指す若い世代の育成や指導に情熱を注いでいるようです。
吉田統彦の政策と疑惑
眼科医から国会議員に当選し、政治家となった吉田統彦議員の政策をみていきましょう!
・子育て・教育・女性社会復帰支援
・議員定数および議員歳費の削減・文書通信費透明化(国会・行政の抜本改革)
・医療崩壊を食い止める
・科学技術・国内産業支援での経済活性化
この5つが吉田統彦議員が掲げている政策となっています。
やはり、医療現場を経験しているだけに社会保障や医療問題に関与している政策が多いですね!
医師として活動しながら政治家も務めている吉田統彦議員、頑張っているような印象を受けますが、2017年にはある疑惑がリークされています。
2017年11月に日経新聞と朝日新聞で、妻名義の名古屋市北区にあるビルを「民進党愛知県第1区総支部」の事務所とすることで、毎月52万円を政治資金から家賃として支出させていたこと、妻に家賃として合計3250万円を支払っていたことが報道されました。
うーん...結局は一般的な政治家と同じだったということですね。
世間の声は?
立憲民主党の吉田統彦議員。報道しない自由があるなら、こちらは拡散する自由がある。
まとめ
日本医大の合格依頼に国会議員が関与していたとされる問題で、谷口氏から吉田統彦議員の名前がリークされました。
真相は不明ですが、過去にも吉田統彦議員は不祥事を起こしておりますので、国民としてはやや信頼性に欠け議員であるという印象を受けてしまいますね...
今後、明らかになる情報に注目していきましょう!