アメリカで血圧の基準が変更!なぜ変わった?日本への影響と問題点

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アメリカで高血圧の診断基準が変更となったことで、日本でも来年のガイドライン改訂を見据えて議論が進んでいると言います。

なぜ、アメリカで高血圧の診断基準が変更になったのか?
日本での対応はどうなるのか?
日本人の問題点についてまとめていきます!

アメリカで血圧の基準が変更に!

2017年にアメリカで、患者を高血圧であると診断するための血圧の数値が10ポイント引き下げられました!

これをきっかけに、アメリカの高血圧患者は
7220万人から患者数は一気に1億330万人に増加することになりました。

3億人いるアメリカ人の人口のうち、1/3の人が高血圧患者になっているという状態です!

なぜ血圧値の変更が起きた?

では、なぜ24年ぶりに高血圧の診断基準を変更したのでしょうか?

以前は
上の数字が(収縮期)140
下の数字が(拡張期)90でしたが
昨年から
上の数字が(収縮期)130
下の数字が(拡張期)80に10ポイント引き下げられています。

24年ぶりに高血圧の基準が変更になった理由は
最新のデータで血圧が130/80以上でも、脳卒中などのリスクが増えるということがわかったからなのです!

もう1つ考えられる理由としては
アメリカ人の平均寿命が他の先進国と比べて、最低ランクにあるということ。
そして、その平均寿命が歴史上初めて低下しているという現状にも直面しているためではないでしょうか?

脳卒中や他の血管系の疾病による死亡リスクを減らすため、早期から病気の元である高血圧の治療をしていくことで、健康な国民を増やして行こうという考えなのかもしれませんね!

日本の対応は?

さて、アメリカの高血圧の基準が変更となりましたが、日本ではどのような対応をとっていくのでしょうか?

日本でも高血圧の基準に関しては、議論が進んでいます。

もしアメリカのように高血圧の基準を10ポイント引き下げると、現在の4300万人の高血圧患者から2000万人増えて6300万人になると言われています!

なんと、日本の総人口の半分、成人の6割が高血圧になってしまうのです!!!

日本高血圧学会は2018年9月に開いた総会で、『診断基準は変えない』と表明しています。

日本が高血圧の診断基準を変えない理由がやばい

『診断基準を変えない』と表明した日本高血圧学会の議論に加わった学会関係者によると

『欧州の学会が6月に基準を変えないと表明したので、日本でも変える必要がないとの意見が大勢を占めた』と話しています。

えっ?

ちょっと考えてみてください。
欧州と日本では、生活習慣から食生活まで異なります。
労働のスタイルやストレス耐性など同じではありません!

それなのに、ヨーロッパが基準値下げないから
日本も下げなくてもいいよね!ってやばいですよね笑

この決定を受けて
記事によると、都内で開業している60代の内科医も「患者が混乱せずに済みそうでよかった」と話しているそうです。

うーん・・・。

なぜ、高血圧は増え続けるのか?

今回の高血圧の基準変更の話において、最も問題であることは基準値が下がることで患者数が増えることでも、現患者たちが服薬する薬が変わる可能性がある。ということでもありません!

高血圧に対する薬があるにも関わらず、高血圧の患者数が減っていないということです。

日本の成人の6割が基準値を超えているって、相当おかしな状態だと思いませんか?
医療先進国だ!と言い張っている日本で、なぜこれだけ高血圧の患者は増えているのでしょうか!

高血圧は薬で治るのか?

根本的な問題として、高血圧は薬で治る病気ではないのではないでしょうか?

高血圧に対する薬は、降圧薬と呼ばれるものです。
その名の通り、降圧薬は血圧を単純に下げるためだけのものです!

降圧剤は決して、高血圧の治療薬ではないのです。
これは薬剤師の薬の紙にも説明されていることです!

しかし、日本人のほとんどの人は
この事実を知ってか、知らずかわかりませんが、高血圧と診断されたら降圧薬を服薬して安心します。

この行為には、全く治療の意味はありません。
本来であれば、高血圧の原因である食生活や運動習慣を改善する過程で、高すぎる血圧を一時的に下げるために使われるのが降圧剤の正しい利用方法なのです!

原因は日本人の知識不足?

上記に説明した通り、降圧剤の目的は一時的に、強制的に下げるだけなのです。
それなのに、努力もせずにただ薬を飲んでいるだけ。

これでは、全く意味がないです!

高血圧の患者が一向に減らないのも頷けます。
医師がきちんと説明をせずに、薬だけ出すというケースも多いのかもしれません。

しかし、原因は当然患者側にもあります。
こんなことは、少し調べればわかることですし
自分の健康についての知識が少なすぎることは非常に問題です!

テレビの情報に踊らされて『朝に〇〇を食べると体にいいらしい』と聞けば、ろくに調べもせずにそれを買いに走り、少しやってみて変わらなければやめてしまう。

こんなリテラシーでは、一向に日本の病気は変わりません。

まとめ

アメリカで基準値が変更となった理由と日本での対応についてまとめてみました。

実際に、我々一般人は医師から言われたことを盲信します。
なぜなら、知識・情報がないからです。

例えば、セカンドオピニオンという制度があるからそれを利用しましょう!と言われるかもしれません。

しかし、セカンドオピニオンを受けるには
まず自分が医師の診断や治療方針に対して、おかしいと思えなければなりません。

そこに疑問が起きなければ、セカンドオピニオンの制度を知っていても使うことには繋がらないのです!

まず、僕たちは自分の身体についてもっと勉強して知識を付けていくべきなのです。

まだ、血糖値スパイクを知らないのであれば知っておいて!

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