子供のビタミンD欠乏症が増加、紫外線対策による日光浴の時間が不足?

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実は、今子供の間でビタミンD欠乏症が増加しているのを知っていますか?
2017年にGlobal Pediatric Health誌に発表された研究において
ビタミンD欠乏症と診断された1~15歳の子どもの割合が
5年間で3倍以上増加したことが報告されてる!

・ビタミンD欠乏症とはどんな症状なのか?
・なぜビタミンDが足りなくなっているのか?
・どうすれば予防できるのか?

について迫っていきたいと思います。

ちなみに、ビタミンDが不足しているのは子供だけじゃないですよ!

子供がビタミンD欠乏症に!どんな症状?

Global Pediatric Health誌に報告された子供のビタミンD欠乏症の
急増ですが、若い女性や高齢者の間でも問題になっている。

そもそも、ビタミンD欠乏症とはどんな症状なのだろうか?
ビタミンDが欠乏すると、体が吸収するカルシウムとリンの量が少なくなります。
健康的な骨を維持するのにはカルシウムとリンが必要です。
なので、ビタミンD欠乏症によって、子供はくる病や頭蓋骨の軟化症や骨の変形
成人では骨軟化症という骨の病気を引き起こします。
妊婦がビタミンD欠乏症になると、胎児でも欠乏症が生じてしまい
生まれたばかりの赤ちゃんがくる病を発症するリスクが高くなってしまう。

また、ビタミンDには
筋力UPと免疫UPの効果もあります。
厄介な事に、年齢とともにビタミンDの必要量は増加します。

要するに
ビタミンD欠乏症によって、骨粗鬆症が悪化や免疫の低下により
筋肉や骨が弱くなり、痛みを感じやすくなるのです。

なぜ骨が弱化するか?メカニズムについて

ビタミンD欠乏症になると血中のカルシウム濃度が低下します。
そこで、低下した血中のカルシウム濃度を上げるために
体はより多くの副甲状腺ホルモンを分泌します。

副甲状腺ホルモンは骨からカルシウムを引き出し
血中のカルシウム濃度を上げる働きがあるので
骨のカルシウム濃度が低下し、骨が弱くなるという仕組みです。

ビタミンDって色々な働きをしているんですね!

なぜ子供がビタミンD欠乏症に?

では、なぜここ数年で子供のビタミンD欠乏症が増加しているのか?

一番大きな問題として考えられているのは

過剰な紫外線対策だ!

日焼け止めを塗りまくることや、外で遊ぶ機会が
減ったことで、日光を浴びる時間が減ってしまったのだ。

厚生労働省によると、1日に必要なビタミンDの量は15μgが推奨されています。
さらに、食品からとるビタミンDの必要量の目安は5.5µg程度。
それに対して、1日に必要なビタミンDの量は15µg以上なので
足りない分の10µgのビタミンDは、太陽光を浴びて体内で生成する必要があるのです。

つまり、どんなに食べても
10μgは日光浴をして自分で生成しなければならないということだ!

今の子供たちは
家の中でゲームをしたりする子が多く
日光浴の時間が極端に少ないのが問題なのだ。

これは子供たちだけに限らず
若い女性の過剰な日焼け対策も同じことが言える。

20代の女性が週3回以上日焼け止めを使うと
血中のビタミンD濃度が常に「欠乏状態」になっていたことが
大阪樟蔭女子大などの研究チームの報告で明らかになった。

高齢者に関しては、外出しなくなる事に加え
加齢とともに必要量の増えるビタミンDの特性と合わせて
より日光に当たる必要がある。

ある有名な旅館の女将さんを例に出すと
毎日元気に働き、旅館内を移動するために1日1万歩以上歩いていたそう。
同世代の人と比べても健康的な生活をしているはずだが、
少し転んだだけで骨折してしまったそう。
これは、旅館内で働いていたため
日光に当たる時間が極端に少なかったため骨が弱っていた証拠だ。
実際に、その女将さんは骨粗鬆症と診断された。

ビタミンDを増やすにはどうする?

ビタミンDが不足すると骨や筋力など様々な事に問題が起き
非常に怖いですよね!

そこで、ビタミンDを効果的に増やす方法をお伝えします。

まず第一に日光浴の時間を増やすことです!
でも気になるのが日焼けですよね。

日光浴をしすぎると日焼けして肌にダメージを与えてしまう。
日光浴が足りないとビタミンD欠乏症になる・・・
この間の絶妙な部分を狙わないといけない。

どのくらいの時間日光浴をすればいいのかわからないですよね?
そんなあなたに朗報です!

国立環境研究所が最高のページを作ってくれています。

その名も、ビタミンD生成・紅斑紫外線情報です!
なんか難しい名前。笑

簡単に言うと
その日の時間毎に何分日光浴すると
ビタミンDがどれくらい作られて
何分以上浴びると肌にダメージを与えすぎるかが記載されているのです!

これさえ見れば
今日、あなたの空いている時間に
何分くらい日光を浴びれば良いのかが一目瞭然です!

気になる見方ですが

こんな感じで、観測場所と今の時間に合わせた
情報が全て数字で見ることができるのです。

ビタミンD生成紫外線照射時間 (600cm2)は肌面積600㎠(顔と両手の甲)を表し
ビタミンD生成紫外線照射時間 (1200cm2) は肌面積1200㎠(顔と両手の甲に加えて、両腕を同時、または膝から下の部分)を表す。
紅斑紫外線照射時間は日光により肌が赤くなるまでの時間です。

どうですか?
めちゃ便利じゃないですか?

ここからビタミンD生成・紅斑紫外線情報飛べます。

まとめ

子供や若い女性、高齢者に増えているビタミンD欠乏症
とくに子供と若い女性に急増中だ。

これらは、外で遊ばない子や過剰な紫外線対策をする女性など
今までと日光に対する考え方が変わってきた結果
生じてきている問題だと思います。

過剰な日焼けをすることで皮膚ガンになるリスクは高まるので
ビタミンD生成・紅斑紫外線情報をうまく活用して
ビタミンDの生成を日光からしていけると
より健康的な肌や骨を作ることができるのです!

骨が脆くなり細くなると
周りの筋肉が衰え、皮膚のたるみやシワにも繋がりますからね!

もっと綺麗になりたい人は
適度な日光浴をオススメします!
適度な日光浴は睡眠の質も上げますし。

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