2018年のコミケは極暑、コミケの高齢化となぜ?来年は4日間開催!

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2018年のコミケは8月10日(金)~12日(日)の3日間、東京ビッグサイトにて開催されている。

スタート時から35度を超え、お昼すぎには39.6度を記録した。

文字どうりの極暑だ。
来場者もさることながら、コミケを準備するボランティアスタッフは炎天下の中で長時間にわたって撮影するコスプレイヤーへの配慮も忘れない。
『ある程度の時間で”やめる勇気”を持ってください!』との
異例の呼びかけも行われたほどだった。

コミケはなぜ生まれた?

コミケで扱われているのは
同人誌の展示と販売だ。
アニメや漫画、ゲームを題材にオリジナルのストーリーを
描いた作品が多い。

簡単に言ってしまえばパロディだ!

今でこそ、3日間で55万人を動員し経済効果は180億円と言われるモンスターイベントだが
実は、1975年にたった30坪の小さな会議室から始まったのだ。

会場は、虎ノ門の日本消防会館の会議室
1975年時は同人誌という言葉は馴染みが薄いため
「まんがファンジンフェア」という名称で開催された。

当時は700人ほど集まったそう。
基本的には、90%が少女漫画ファンを中心とした女子中高生だったという。

現在のコミケとは属性が違うんですね!

そこから、ジワジワとファン自らが創作した少女まんがブームに繋がり「BL」や「やおい」ブームを開花させたと言われている。

コミケが誕生した理由は
当時は、まんが読者が「自分も漫画を描きたい!」と思っても
プロになって生計を立てるか、諦めるか。の2択しかなかったので、自分たちで流通経路を作れば良いと考えたそう。

そこから、受け手側からの発信を可能にする同人誌であり
新しい流通経路であるコミケなのだ!

コミケに広がる高齢化の流れ

コミケといったら、コスプレイヤーなどを想像する人も多いだろう。
ゲームや漫画、アニメなどを扱う同人活動なので
なんとなく、若い人が多くいるイメージがあると思う。

しかし、実際は40代の人達も多いのだ。
中には20年以上コミケに通って出展しているベテランもいる。

かつて一斉を風靡した『新世紀エヴァンゲリオン』で同人誌ブームが巻き起こってから、すでに20年近く経っている。
当時20代だった出展者、参加者も、いまや40代、50代を迎えているのだ。

若者の印象としては
40代の出展者は「少し細かいところがあり、間違えるとすぐ訂正してくる」と話しているが
ベテランな分、知識は豊富なの教えてもらうことも多いという声もある。

若者だけでなく、幅広い年代が参加するメリットだろう。

普段、あまり話をしない世代の人達と
共通の話題で盛り上がれることは非常に良いですよね!

二次創作ってグレーゾーン?

コミケで販売されているのは、オリジナルのものもあるが
多くは既存もアニメや漫画を題材にしたものだ。

原作に登場するキャラを使って、その後のストーリを描いたり
原作とは異なる路線へキャラを誘導したり
多様な作品が生み出されている。
既存のキャラを使った商品を作り出し、利益を上げるという点では著作権侵害にあたるグレーな部分も多い。

本家の企業側はどう考えている?

参加者自身もグレーゾーンであることは認識しているようだが企業は?

コミケには企業ブースも存在している。
つまり、同人誌のサークルと企業のサークルが共存しているのだ。

本家とパロディが隣り合っている不思議な空間ですよね笑

企業側の意向としては、”作品を愛してくれている”からこそ
二次創作が広がっていっているという考えなので
基本的には、「自分たちの関知ないところで広げて」というスタンスだ。

著作権的にはアウトなので、「ぜひやってください!」とは言えないわけだ!

逆に二次創作から人気に火がつき
原作のファンが増える場合もある。

いわゆる、持ちつ持たれつの関係なのだ!

なぜネットよりもリアル?

これだけネットが普及した現在になぜこんなにも
コミケには人が集まるのか?
そして、なぜあえてコミケに出展するのか?

コミケにしか売っていないという作品もあると思うが、それ以外にも

読者にとっては
「毎回作品が面白いです。頑張ってください」とエールを送ることができる。
作者も読者との交流を深めることで
自分のファンを増やすことができる。
何よりも応援してもらえることで次の作品も頑張ろうという意欲が湧いてくるだろう。
やはり、ネットの時代になっても、人と人の直接の交流には力がある。

なんと2019年のコミケは4日間開催

2019年夏(コミケ96)と2019年冬(コミケ97)の開催時期が8月9~12日、12月28~31日のそれぞれ4日間になることが明らかになった。

40年以上続くコミケの歴史の中で4日間の開催は初めてです!

動員人数がエグいことになりそうですね!笑

まとめ

コミケが登場したことで、今までは読むだけのものだった漫画に
二次創作、パロディ、アニメ化やコスプレなど
自分の独創性が刺激されるような『漫画の新たな楽しみ方』
提供したことで漫画の楽しみ方にイノベーションが起こり
これだけの広がりを見せているのだろう。

今後、コミケがどういった形になっていくのか注目したい。
ちなみに2020年はオリピックがあるので、ビックサイトではコミケが開催できないとかできるとか・・・

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