何かを覚えるのが苦手? 最強の記憶術とは理解することだよ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
スポンサーリンク

理解とは、情報の圧縮である

理解することで、記憶する情報の量を減らすことができるのです!

理解とは、情報を要約・圧縮することと言えるのです。

「理解が情報を圧縮する?」と疑問をもった方もいると思います。

そんなあなたに、わかりやすい例をお伝えしましょう。

突然ですが、次のアルファベットを7秒で記憶してください!

『 KMOCLYTIPOO 』

いかがですか?覚えられましたが?

「無理に決まってんじゃん!」となる人がほとんどですよね笑

じゃあ、こちらのアルファベットはどうでしょうか?

『 TOKYO OLYMPIC 

こちらは2秒くらいで覚えられたんじゃないでしょうか?

実は、『 KMOCLYTIPOO 』『 TOKYO OLYMPIC』
含まれているアルファベットは同じです。

しかし、この2つには大きな違いがあります。

それは、『 KMOCLYTIPOO 』は無意味な情報なのに対し、『 TOKYO OLYMPIC 』は意味を持つ情報だということです!

この違い、単純なようですごく大事ですのでよく理解してください。

あなたの頭はどう感じた?

この2つの文字列を覚えてもらいましたが、覚えようとした時の感覚を思い出してみてください。

『 KMOCLYTIPOO 』を覚えようとすると、脳みそから抵抗されているような、ギュウギュウに押し込まないと入らないイメージがありませんでしたか?

人は大量の情報に圧倒されると思考停止してしまいます。

なぜなら、情報量が多いせいでワーキングメモリがいっぱいになり、思考回路が一時停止してしまうからです。

いわば、PCでたくさんのソフトを一緒に立ち上げたり、映像などの大きな情報を処理するためのソフトを動かしたりしたときに、フリーズしてしまうのと同じようなものです!

それに比べ、『 TOKYO OLYMPIC  』を覚えるときは、頭の一部しか使ってない感覚だったのではないでしょうか?

同じ文字なのにこのような違いが生まれるのか?

それは、意味がある文字を理解すると、それまで複数の文字の集まりでしかなかった情報がひとまとまりになるからです。

バラバラのアルファベットを、それぞれ覚えるよりも、まとまったものを1つの言葉として覚えるほうが、圧倒的にワーキングメモリに対する負荷が軽くなります。

つまり、「理解とは、情報を圧縮して情報量を減らす行為である」と言えるのです。

言ってしまえば、「理解こそが最高の記憶術」ということです。

これこそが、「理解」の力です!

記憶するから理解できる、理解するから記憶できる

ここまで、理解がいかに記憶の助けになり、ワーキングメモリの負荷を減らすことに貢献するかということを解説してきましたが、実はその逆、つまり、記憶を活用することで理解力、思考力を上げることができるとも言えます。

「理解」と聞くと、「論理的に説明する」というイメージが強いかもしれません…

理解とはすでにある記憶との結びつきによって生まれます。

いくら、論理的に考えたとしても、そこで使われている言葉の意味を知らなかったり、その文章が表している内容を自分の記憶と関連付けることができなければ、物事を理解することはできません。

つまり、理解を可能にするものは記憶であり、記憶の量や質によって理解力・思考力に差が出るのです!

理解と記憶は対立するもの?

記憶を「暗記」という言葉で表現すると対立していると思われるでしょう。

「丸暗記」という言葉は、「理解しないで覚える」という意味を含んでいますもんね。

前述の通り、「理解」と「記憶」は表裏一体

理解は最高の記憶術であると同時に、物事を理解するためには、あなたの中に蓄えられた記憶が必要なのです。

とにかく理解しなければ、記憶しなければという方法は最も非効率なのです!

目の前の内容が理解できないのであれば、そこの文章を少しでも記憶(暗記)してみる。そうすると少し理解が進みます。

逆に、なかなか記憶できなければ、文書の中から少しでも理解できそうなとこを探してみると記憶が進みます。

不思議ですが、マジです笑

これが、「記憶」と「理解」の相乗効果です!

全然、理解不能なときはどうすればいいのか?

思い切って、誰かに「説明」してください!

例え理解できていないことでも、周りの人に対してとにかくその内容を説明しようとするのです。

もちろん、うまく説明することができなくても構いません。

説明しようとすることで、あなたの脳は自然と情報を整理しようとしたり、ストーリーに仕立てようとするからです。

あなたも人に話をするうちに「あぁ!そういう事か!」と自分で納得した経験があると思います。

情報というものは、単体では存在できない

新しい情報と接した脳は、その情報を既存の記憶と結びつけようとします。

そのため、情報を整理し、因果関係を見出そうとしたり、ストーリーを作ろうとしたりするのです。

だからこそ、人に説明することで「説明したこと」に対する理解度も深まっていき「記憶」されやすくなるのです!

まとめ

記憶が苦手な人は、記憶力が低いわけじゃない!

理解とは、情報の圧縮なのです。

パソコンでもネット上に置いてあるファイルは圧縮されてますよね?

つまり、僕たちは記憶する際に圧縮させてから記憶すれば容量を食わないのです。

記憶と理解は関連しているので、記憶する際に理解するという一手間を加えるだけで

記憶する情報を圧縮することができます!

最強の記憶術とは、理解することなのです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする