パーキンソン病が進行していたマサ斎藤が死去

元プロレスターのマサ斎藤さんが、14日未明亡くなっていたことがわかった。

 

マサ斎藤さんといえば、東京オリンピックにレスリングフリースタイル、ヘビー級に出場している。大学卒業後に日本プロレスの門を叩いた。その後渡米し、マサ・サイトーなどのリングネームで悪役レスラーとして活躍していた。その後1984年には事件に巻き込まれ逮捕。1年半の刑務所暮らしを送ったが、なんと刑期の中で「監獄固め」を開発したという。

1987年には、アントニオ猪木と巌流島の戦いで2時間を超える死闘を、ノーレフリー無観客マッチで実施したクレイジーな男だ!

 

 

パーキンソン病ってどんな病気?

そんなクレイジーな男がた2000年から戦っていたパーキンソン病とはどんな病気なのか?

パーキンソン病は、脳の異常により体の動きに障害が現れてしまう病気です。

体が小刻みに震えてきたり、歩くときに足がすくみ思うように歩けなくなったり、バランスが取りにくくなって転びやすくなります。ひどくなると勝手に手足が動くようになる人もいます。

現在、日本には約15万人の患者さんがいるといわれています。特に高齢者に多くみられる病気だが、若い人でも発症することがあるのです!

 

 

 

 

進行の速度は?

ヤールの重症度分類という基準でstage1〜5に分けられています。

stage1
症状は片側の手足のみ。
日常生活への影響はごく軽度です。
stage2
症状が両側の手足に進行してきます。
多少動きにくいが、従来どおりの生活を送ることができる。
早く治療を始めれば、良好な状態が保たれると言われている。
stage3
姿勢の障害や歩行障害があらわれます。活動がやや制限されるが日常生活は自立しています。
stage4
両側の手足に強い症状が見られ自力での生活は困難。
介助が必要なことが多くなります。
stage5
自分一人で立つことは不可能、車椅子での生活や寝たきりになります。
全面的介助が必要です。

 

パーキンソン病の対策は?

パーキンソン病自体の詳しい原因はまだわかっていないため、現在は確実な予防法は存在しません。

しかし、ドーパミンの現象による症状であることはわかっているので、体内で生成するドーパミンの量を増やすような活動をするといいでしょう。

ドーパミンを増やすには?

自分の好きなことを見つけてやってみよう。

幸せや満足感を得られ、やる気を高めてくれる役割を果たすドーパミン

好きなことや得意なことをすると分泌が増えると言われています。

何かを達成した時の報酬によりドーパミンの分泌が活性化するとも言われています。

日々の生活の中で、何か達成できそうな目標を立てて、それをクリアするたびにご褒美を得られるような設定にしてみては?

あとは、好きなことを友人として、たくさん笑うこともオススメですよ!

 

 

パーキンソン病の最新の知見

ちなみに、2016年12月にカリフォルニア工科大学の研究チームの研究結果によると、腸内細菌の数や種類の変化がパーキンソン病の特徴的な症状のひとつである非運動症状を引き起こしている可能性があることが示されたという。

最新の研究で、腸内環境との関連性が見つかることがとても多いです。

腸内環境についてはこちらの記事から

 

リハビリ業界でも新たな知見が!

アメリカにLSVT-BIGというパーキンソン病に対する訓練プログラムがあります。

アメリカの調査で、LSVT-BIGを行ったグループは、 行っていないグループに比べ運動機能が改善したという結果が得られ注目を浴びています。

これまでのリハビリと異なり、繰り返し運動を行うことで感覚を学習し再認識する効果が期待できると言われています。

LSVT-BIGの認定を持っているセラピストがいるので、興味のある方は検索してみてはどうだろうか。

 

 

パーキンソン病は進行性の病気であり、病気になってしまうと自分の体がドンドン遅くなっていく、動きにくくなっていくという辛い難病です。

腸の分野やリハビリの分野などで少しづつですが、新たな知見もみられているので、今後もパーキンソン病が改善する知見が出てくることに期待しましょう!

 

 

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