グルテンフリー・ダイエット?

グルテンフリーと言えば、テニス界のトップに君臨するノバク・ジョコビッチ選手の食事法が話題になり、たくさんの人に認知されるようになってきました。

 

グルテンってよく聞くけど何?

グルテンとは
小麦粉製品に含まれるタンパク質の一種。
主に小腸に悪影響を及ぼす可能性が指摘されており、日本でも一部の医療機関で「グルテンフリー」の考え方に沿った食事法が推奨されるようになってきました。

腸は「第二の脳」と言われるくらい、私たちの身体機能の根幹を支える重要な存在です。もしあなたが、慢性的な不調を感じているなら、これから紹介する食事法を取り入れてみてください!

ちなみに腸についてはこちらの記事にまとめてあります!

 

 

吸収、代謝、排泄などの機能が狂うと…

健康維持のために、普段から白い小麦粉を控え、
有機小麦や全粒粉を摂るようにしているという方が増えていますよね!
しかし、ことグルテンに関して言えば、残念ながらどんな種類の小麦類にも含まれています。

 

小麦類に含まれるグルテン

小麦粉には「グリアジン」と「グルテニン」という2種類のタンパク質が含まれていますが、これらを水でこねると「グルテン」という成分に変わります。

こねったらアウトー!なんです。

パン、麺類、菓子類など、このグルテンを含んだ小麦粉製品を食べた後は、小腸の細胞粘膜が緩み、炎症を起こしやすくなるので、ほかの栄養素の吸収や代謝、老廃物の排泄などの機能が狂ってきます

 

小麦の種類や変化とグルテンについての記事はこちらから

 

腸がグルテンにより炎症を起こしやすくなり機能が低下することで
慢性的な便秘や下痢、イライラ、頭痛、自己免疫疾患、副腎疲労、アレルギー症状などを引き起こします。

 

恐ろしきグルテン!

 

病院に行くほどではないけれど、いつもイライラする、集中力が続かない、なんとなくだるい、花粉症などのアレルギーに罹りやすい…
そういった慢性的な不調があるビジネスパーソンは、グルテンの影響を疑ってみるのもいいかもしれません!

それぐらいグルテンの影響は、現代の日本人にとって身近な存在なのです。

 

グルテンがどれだけ自分に関係しているか簡単に知りたい!

そんなあなたにおすすめなのが、
2~3週間ほど、実際に「グルテンフリー」を試してみて、その結果を検証するのがいいでしょう!

えっ?2〜3週間は長いって?やってみてください!マジで実感しますよ。

 

具体的なやり方は、まず2~3週間小麦粉製品の摂取を完全に止めて、そのあと再び摂取を開始するのです。いったん体調が改善したのち、小麦粉製品を再度食すとまたなんらかの不調が襲ってくるという場合は、「グルテン過敏症」や「グルテン不耐症」である可能性が考えられます。

 

 

小腸は食べ物を消化吸収する大切な器官なんですよ

人間が生まれる時、一番最初に母体で作られるのは『腸』なのです。

 

原子生物にさえ、腸は備わっているのです。つまり、それだけ大事だということ!

だからこそ、腸に支障が出ると、たとえ体にいいと言われているものをたくさん食べても、その栄養は体に行きわたらず、ただの老廃物と化します。目の前の不調だけではなく、ひいてはメタボのリスクが高まることにもつながるでしょう。

いくらスーパーフードを食べまくっても意味ないですよ!

 

グルテンフリーを外食やいつものコンビニ飯で実践するのは難しいことかもしれませんが、視点を変えると、選択肢はいくらでもあります。

人間は舌の表面に「味蕾(みらい)」という小さな器官を一万個も備えており、それらで食べ物の味を感じますが、成人になると味の好みは定着してくるので、主食となる小麦粉製品が米や大豆粉に変わっても、味に極端な変化がなければストレスなく実践できるでしょう!

僕が実際にグルテンフリーに挑戦した時は、朝食はパンが定番だったのでいきなりゼロにするのは難しかったです。

 

そこで、米粉を使ったパンや麺(ベトナムのフォーとか)を代用品にして徐々に切り替えていきました。

この方法であれば、そこまでストレスは感じずにグルテンフリーができますよ!

 

皆さんも、自分の腸をいたわってあげてみてはいかがでしょうか?