〜炭水化物に関するバイオハック〜

炭水化物は
血糖値の急上昇と急降下を招く

 

例えば、ある女性が太り過ぎの勧告を受け「砂糖」や「小麦粉」を減らそうと努力したとしよう。

彼女の飲み物は、スーパーフードのザクロジュース
朝食は、全粒・低脂肪シリアルで、トーストにするときは、精白食パンはやめて、全粒粉パンに低脂肪ピーナッツバターを塗っている

間食はポテトチップスはやめて、果糖ブドウ糖液糖不使用の無添加グラノーラバーやダークチョコレートコーティングのアーモンドにした。

これだけ気を配れは、自分が口にしているほぼ全ての食品の中に血糖値スパイク(短時間の血糖値の急上昇)やブレインフォグ、体重増加の元凶となる食品が含まれていることに気づかないだろう。

 

それはなぜか?
世の中に出回っている食品は消費者に優しくはない。
情報を持っていない人間は、言い方は悪いが『カモ』にされているのだ。

 

 

実は、彼女が口にしていたのは・・・

ザクロ入りジュースで、原材料表示を見ると、最初の2つは「リンゴ果汁」「ブドウ果汁」だった。
原材料は重量の割合の大きいものから表示されているのだが、その2つよりも高価で品名の由来にもなってる身体にもいい「ザクロ果汁」は、なんと最後に記載されていたのだ。

彼女が食べている、
全粒・低脂肪シリアルは原材料表示の3番目が「砂糖」
無添加グラノーラバーは、2番目が「ブラウンシュガー」
ダークチョコレートコーティングのアーモンドも、2番目が「砂糖」
低脂肪ピーナッツバターは、最初の2つが「果糖粉末」と「砂糖」だ。

また、
全粒粉パンにも全粒の「小麦粉」「果糖ブドウ糖液糖」が含まれていた。
肝心の食物繊維はほぼ含まれていないし、 GI値も精白パンと変わらない...

 

少量の小麦粉や砂糖を、時々口にする程度なら何も問題がない。

 

だが、もしあなたが大量に摂取することが習慣になっているとしたら
食事や間食のたびに「血糖値スパイク」を引き起こす食品を口にしていることになる。

そうした食品が、あなたの「頭の調子」や「気分」に大きな影響を与えているのだ。

パッケージの名前を盲目的に信用したり、テレビで言ってたやネットで見ただけで判断するのではなく、しっかりとした知識を身につけ、『自分の目』見て判断する考え方が重要なのだ。

今日食べたものが、
たまたま訪れた人生のチャンスを掴めるかどうかの場面での自分の体を作っているとしたら、もっと日々の食に意識を向けられるのではないでしょうか?

全ての問題は、あなたが正しい情報を持っていないことだ!

 

正しい情報を判断するためにも、糖化や酸化について知っておこう!

糖化についてはこちらから↓
酸化についてはこちらから↓
 

 

 

『GI値』に注意しよう!

GI値とは,食品中の炭水化物(糖質)が血糖値をどのくらい上昇させるかを測定し、その値を食品どこに総体的に示した数値である。

 

 

高GI値は血糖値を大幅に増加させるが、低GI値はそれほどでもない。

GI値が55以下は低GI値食品に分類され、
これらは、豆類、種子類(くるみ、ピスタチオ、ピーナッツなど)、いちごなどが含まれる
GI値が56〜69の食品は中GI値食品に分類され、
バスマティ米、バナナなど
私たちがよく口にしているのが
GI値70以上の高GI値の食品だ!
精白パン、白米、パスタ、クッキー、キャンディー、ケーキなどである。

私たちが食べる「精製した炭水化物」が増えるにつれ、私たちの身体は次々に分泌されるインスリンに反応しなくなり、細胞が血液中のブドウ糖を取り込まなくなる。

このような状態はインスリン・レジスタンスと呼ばれ、脳機能の低下につながっているのだ。

 

血糖値スパイクを避けて、よりエネルギッシュな毎日を過ごしましょう!

 

 

 

 

血糖値スパイクを防ぐ5つの習慣

1、シナモン
コーヒーに砂糖を入れる代わりにシナモンを使おう
シナモンには抗炎症作用や抗酸化作用がある。

2、生野菜や軽く茹でた野菜
野菜に含まれる食物繊維には血糖値の急上昇を抑える力がある。
しかし、その力は野菜の茹で時間が長くなるほど低下する
特に炭水化物を食べる前に野菜を食べた時にはその効果が期待できる。
ゆえに、ベジタブルファーストなのだ!

3、酢
パンやデンプンが糖類に変わるのを防ぎ、血糖値の上昇を抑えることがわかっている。
あなたの血糖値を楽に下げるには、市販のドレッシングを、酢とオリーブオイルで作ったシンプルなドレッシングに切り替えればいい

4、お茶
お茶には腸が吸収するブドウ糖の量を減らす作用がある。
昼食時などに砂糖を入れていない紅茶を飲もう。

5、赤ワイン
腸がブドウ糖を吸収するのを助け、肝臓のブドウ糖の生産を減少させる作用がある。
ブドウ糖の吸収を下げる効果は、白ワインより赤ワインの方が高いのだ。
夕食時の1杯の赤ワインで血糖値スパイクを下げる可能性がある。

 

たったこれだけのことで、毎日の食事を少し工夫するだけで
僕たちの宿敵である血糖値スパイクを防ぐことができるのです!

 

たとえ、GI値や血糖値スパイクについて聞いたことがあったとしてもちゃんと理解していなければ、最初にお伝えした太り過ぎの女性の例のようになってしまう。

せっかくの努力が間違った方向に向いていないかを判断するのは正しい情報なのである!