こんにちは、田原です。
今回は、どこリモという超絶怪しいLPの副業案件について解説していきます。
どこリモに関しては、LPが見るからに怪しいので被害者も少なそうな印象ですが、コロナの影響で金策を急ぎすぎて判断をミスってしまう人もいると思うので、解説していきます。
気になるとこからどうぞ!
どこリモ(どこりもBOOK)は稼げる?詐欺案件なのか?
まずは、どこリモが稼げるのか?という部分から見ていきたいと思いますが、結論から言えば..

です。
実際に、僕が買ったわけではないので正直なところは分かりませんが、あの低レベルなLPと稼ぐ方法が書かれていない状況を見ると、稼げる案件ではないことは明らかです。
あんな情報の少ないものにお金を払うくらいなら、無料で発信してるnoteを見た方が圧倒的に有益だし稼げる可能性が高いと思います。
ほぼ確実に、最初のLPで9980円のゴミ情報しかないコンテンツを買わせて、そのあとで数十万円単位の高額なコースを買わせる流れですね..
どこリモ(どこりもBOOK)の内容
では、どこリモの内容はどのようなものなのでしょうか?
LPを見ると、非常に情報が少ないのですが書かれているのは
メールが届く
本文をコピーする
コピーした文を貼り付け
報酬を受け取る
こんな感じですが、アホすぎて話にならないくらい情報がないですねwww
色々な口コミを調べてみると、




などの声が多かったです。
やっぱり、想像した通りで、9980円を餌にして後から高いコースを売りつけるやり方をしているようです。
僕自身も、実際にどこリモのLINE@に潜入してみましたが、どこリモの03-6869-5210という電話にかけるように誘導するようなメッセージが送られてきました。
文章を送るだけでは無視される可能性が高いので、電話を使って高額のコースに誘導しているようです。
この方法は、昔からありますが、少し前にもツイッター界隈で電話セールスで情弱を釣る方法が流行っていましたが、それに近いやり口というわけです。
お金がなくて困ってる人や押しに弱い人だと、強めの口調でセールスされてしまえば、お金を支払ってしまう可能性は十分に考えられます。
もし、電話上で支払うと同意したとしても、『やっぱ辞めました。』とシカトをすれば大丈夫なので、放置しておきましょう。(元々、詐欺的な手法なので相手もすぐに諦めます)
どこリモ(どこりもBOOK)はバーチャルオフィス
さて、ここまでどこリモの怪しさについて解説してきましたが、この手の詐欺っぽい情報商材に多い共通点について触れていきます。
この手の詐欺系情報商材や投資系マルチに多く見られている共通点として、会社の所在地が海外のバーチャルオフィスというものがあります。
ネット完結型の企業であれば、バーチャルオフィスで済ませることも十分に考えられますし、税金対策を考慮して税率の低い国を所在地にしているという可能性もゼロではありません。
しかし、海外のバーチャルオフィスが詐欺系の案件に有利な理由は、税金よりも法律面や飛びやすさです。
海外のバーチャルオフィスを所在地にしていることで、その実態を調べることができなかったり、法的な対応がその国に依存するために大変になります。
つまり、もし詐欺被害にあったとして、その事実を訴える先が海外になってしまうと、手間が増えるので弁護士費用も桁違いに跳ね上がります。
その結果、

と泣き寝入りすることになるわけです..
何が言いたいのかというと、怪しい案件であれば『所在地』をしっかりと確認すべきということです。
今回のケースに関して言えば、所在地がシンガポールなのにも関わらず、電話番号が03で東京都という謎の現象が起こっているため、意味不明すぎて避けるべき案件なわけです。
次は、運営会社と代表者についてです。
どこリモ(どこりもBOOK)の運営と代表が存在しない法人
LPがくそ怪しいのと、所在地がバーチャルオフィスで怪しいとお伝えしましたが、さらに怪しいのが『どこリモの運営会社と代表が存在しない』ということです。
どこリモの特商法を見てみると、
事業者名は、『Remote Works.LTD』となっており、運営責任者は『George Evans』と表記されています。
実際に、このような事業者や運営責任者が存在しているのかを世界の企業データベースで検索してみると、
案の定ヒットする企業は見つかりませんでした。
上記でヒットしてるのは、イギリスにある別の会社です(今は、活動していないようですが)
そして、代表者の名前の方も検索してみましたが、ヒットすることはありませんでした。
これが意味しているのは、
・そんな会社は存在していない
・法人登録をしていない個人
というケースが考えられます。
つまり、実態のない名前を会社のように見せかけて事業者名として記載しているということになります。
また、さらに気になるのがプライバシーポリシーです。
こちらの記載を見ると⬇︎
ユーザーの同意を得ずに第三者に個人情報を提供することはないと記載されていますが、下の3つの場合においては同意を得る必要はないと書かれています。
そして、その3つの場合というのがギャグレベルですw
説明するのが面倒なので、ざっくり言うと..

という内容になっています。笑
これでは、最初に書かれている『ユーザーの同意がないと第三者には提供しない』という文言の意味がありませんよねwww
つまり、最もヤバイ状況を想定すると、こちらが入力した『名前、電話番号、アドレス、銀行口座、クレジットカード番号』が同意もなく第三者に提供されてしまうということです..

ってことで、ここまで読んでくれたあなたであれば、どこリモにお金を払うべきかどうかは自分で判断できるはずです。
ネットビジネスに限った話ではありませんが、稼げる案件に関してはしっかりと調べてから取り組まなければ自分が損をするので、稼ぎたいのであればリサーチをしっかりとやるべきです。
僕自身は、知り合いの経営者の方から直接教えてもらったので、ろくに調べなくても騙されずにEAで稼げるようになりましたが、そういったツテがないのであれば、自分でリサーチをするか無料で出来る案件に取り組んでみてください。

まとめ
今回は、どこリモについてまとめてきました。
LPを見ても証拠もなく怪しさが爆発していましたが、事業者や代表者を調べてみると実態が見えないので、稼げる案件ではないと言えるでしょう(口コミもネガティブなものばかり)
僕自身は、幸運にも経営者の方から稼げるEAを教えてもらえたので、中卒底辺アルバイトで人生オワコンだった状態から、寝てるだけで毎日が給料日になるような生活を手にすることができました。
ただ、僕が副業系の詐欺被害に逢うこともなく稼げるようになったのは運が良かっただけですが、実際に経営者の方から直接良い案件を教えてもらえるチャンスなんて普通はないと思います。

そのため、もしあなたが本気で今の生活から毎日を給料日に変えたいと思っているのであれば、僕を信用してください。
僕が中卒底辺アルバイトの人生オワコン状態から、ベッドでダラダラ漫画を読んでいても収入が増え続けてしまう生活に変わった方法を全て公開していますので、こちらの記事を読んでみてください。
この記事通りに行動してもらえれば、あなたも僕のように毎日が給料日という生活を手にすることができるはずです⬇︎
それでは、ワクワクする投資ライフを!