女性の味方?であるコスメについて

コスメのリスクを知っている方は
普通の化粧品は、石油系の合成成分の害があるので、無添加のものを選んでいると思います。

ところが、全成分表示が始まると無添加だと信じていたコスメにも様々な肌に嬉しくない成分が入っていることが判明したのです・・・

今のコスメ業界は、横文字が多すぎてわけわからんと思います。

そこで、ケミカルコスメとかオーガニックコスメってなんぞや?を説明していきます!

 

ケミカルコスメとは?

まず材料に石油を精製したオイルを使い、保湿剤のグリセリンも石油パラフィンから分解して作ります。
植物成分も使われますが、その植物エキスの抽出や植物オイルの抽出に石油系の溶剤や石油由来のアルコールを使います。

 

なんと!

3年間腐らせず変質させないために
石油系化合物の乳化剤、防腐剤、着色料、香料をふんだんに入れます

こういう原料を使用すると原価はとても安く、概ね100円程度で作ることができます。

1980年代にこうした合成成分で「黒皮症」になる方や、アレルギーになる方が増えてきて、国はアレルギーや刺激を誘発する可能性がある103種類の成分を「表示指定成分」と定めました。

この表示指定成分不使用ということで始まったのが「無添加コスメ」です。

 

しかし、2001年からは全成分表示になり、あらゆる成分が全て同じように表示されることになってしまいました。

それ以降も、新規原料は増え続けているのに・・・

103種類だけ使用しないものが無添加ということには意味がないと思いませんか?

無添加コスメには石油系原料はまず使われていませんが、肌にとってとても不自然な合成樹脂のシリコーンオイルが多用されています。

 

 

オーガニックコスメとは?

この2つとは全く違う世界のものです。

まず石油系原料を使用しないこと。

植物原料の多くが無農薬であること。

そしてオイルはまるでジューズのように低温圧搾で搾られた植物油であること、植物エキスの抽出にも化学物質を使用していないこと、遺伝子組換え原料を使用しないことなど厳しい基準があります。

ケミカルコスメとか、無添加コスメとか、オーガニックコスメとか

たくさんありますが、オーガニックコスメを選んでおけば安心ってわけですね!

その分お値段はお高いですが、自分のお肌を考えれば安い投資ですね。

 

 

 

コスメの種類はわかった!そもそもコスメってどんな役割?

なんとなく、「CMでやってたから」「友人が良いって言ってたから」こんな理由でコスメを選んでいませんか?

どんな役割をコスメが持っているかを知れば、あなたに必要なコスメが自然と見えてくる!

自分にあったコスメ選びをしよう!

 

● 良質なオイルや潤い成分でバリア機能をアップさせ、外敵から肌を保護!

私たちの肌には「肌のバリア」と呼ばれる機能があり、主に肌の一番上の皮脂膜とその下の角質層のことをさします。

ティッシュペーパー1枚くらいの薄さですが、ダニやほこり、バイ菌などの異物の侵入を防ぎ、体内や角質層の水分の蒸発を防ぎ、紫外線を吸収したり反射したりして、肌の本体の真皮へのダメージを最前線で防いでくれています。

皮脂膜は、汗と皮脂が混じり合った天然のクリームなのですが、女性はそもそも皮脂の分泌が少ないという特徴があります。

男性は50代くらいまで、20代とほぼ同じくらいの皮脂の分泌できるのに対して、女性は加齢と共に肌の水分量も皮脂の分泌も減っていきますし、元々角質が薄く、紫外線を真皮にまで通しやすく光老化しやすいという面があります。
女性は不利なんですね! 男性諸君は労りましょう!

 

● 植物の抗酸化物質などの力を借りて、肌の自然治癒力を高める

体の中の酸化も問題ですが、お肌の表面でも酸化が起こります。
天然のクリームを作っている皮脂も酸素と結びつくと「過酸化脂質」という酸化物に変わってしまい、シミやダメージの原因となります。

肌を守る皮脂も、シミやダメージの原因になってしまうんですね!

紫外線を浴びると、皮膚の表面でも「一重項酸素」という活性酸素が発生し、シワやたるみの原因となります。

これを防ぐには、体の中の抗酸化でも大活躍する植物由来のカロテノイドやポリフェノール、ビタミンEやCをお肌につけることが必要です。

これにより肌の抗酸化力が上がることが研究により分かっています。

コスメって大事なんですね。

外出する機会の多い人や夏場は、積極的に使いたいですね!

 

 

● ほこりや汗、酸化した皮脂、メイクなどの汚れを洗顔で落とす

お肌の表面の皮脂や汗に、ほこりが付着する日常の汚れやメイクは洗顔料やクレンジングを使った方がより良く落とすことができますよね。

しかし、コスメに含まれる「合成界面活性剤」が、皮脂やセラミドを洗い流しすぎると、肌のバリアが薄くなってしまうので、顔を洗う時にはできるだけ優しい洗顔料を選ぶことが大切です。

特に日本人は度がすぎるほど清潔好きとも言われ、顔を洗いすぎの方が多いため、乾燥肌を自ら作ってしまっている傾向にあります。

乾燥肌を生み出す洗顔選びや、洗顔方法は避けて美肌に!

 

 

● 時々オイルマッサージをすることで
血液やリンパ液の循環を良くし、コラーゲンの生成を高める

良質な植物オイルやフェイスクリームなどで時々お肌をマッサージしてあげることで、血液やリンパの流れを良くしていくこともコスメの役割です。

真皮の線維芽細胞に血液が不足していたり、リンパの循環が悪いと老廃物が滞ってしまいます。

ただし肌を強い力でこすることは逆効果。
マッサージも週に1度か2度で十分です。

やらなすぎも、やりすぎも注意ですね!

お肌のケアって難しいですね。

 

 

コスメの役割はわかった!どんな成分のコスメを選べば良いの?

美しくて健康的な肌には20〜30%の水分が含まれているものです。
これは、内側から湧き上がってくるものですが、加齢や季節、環境で減少しやすいので、コスメで外側から補助してあげることも重要です。

内側からのケアについてはこちらの記事から

 

水分だけのミストのようなものは、呼び水となって蒸発する時にかえって肌の水分まで奪うことがあるので、以下のような保湿成分が入っている化粧水を選ぶと良いですよ!

 

水分を蓄えたり、挟み込める保湿成分

・ヒアルロン酸
皮膚や軟骨、眼にも含まれるムコ多糖類
わずか1gでなんと6Lの水分を抱え込むことができる!
・グリセリン
海藻や私たちの体内にも存在する成分で、とても吸湿性が高く、水分を外部から取り込み保湿する性質があります。
表示が同じグリセリンでも、石油パラフィン由来のものと、植物油由来のものがあり増すので注意してください。
・セラミド
お肌の角質層の隙間を埋めている脂質です。
水分を強力に挟み込んでキープする力があります。
・トレハロース
キノコや海藻、酵母や藻類にも豊富に含まれる糖質で、高い保湿性があり干し椎茸が水で戻るのもトレハロースを含有するため。
ただし、遺伝子組換え植物由来原料の可能性もあるので気をつけてください。
・シロキクラゲ多糖体
食用キノコのキクラゲに含まれる多糖類で、重量の480倍の水分を抱え込むことができます。
・アロエベラ葉エキス
アロエベラから抽出したムコ多糖類で、ヒアルロン酸に匹敵するほどの保水があります。
・ベタイン
植物や水産物に含まれるアミノ酸の一種です。
吸湿性と保湿性があり、皮膚につけると高い保湿性がありNMFとして働きます。
・レシチン
細胞膜にも多く含まれる脂質で、皮脂にも含まれます。
水分をサンドイッチ状に挟み込んで、肌の乾燥を防ぎます。
・樹液、ヘチマ水など
植物を育むためのアミノ酸や糖類が元々豊富で、それ自体に潤い物質が含まれています。
・蒸留生体水
蒸留器を減圧し、わずか35〜45℃の低温で植物の細胞水を一滴の水も加えずに「減圧低温蒸留法」で採取した生体水です。
この方法で取り出した生体水は表面張力がとても低いため、お肌へ浸透しやすいという特徴があります。

これだけあります!本当はもっとありますが重要なやつだけ抜粋してます。

みなさんはいくつご存知でしたか?
また、今ご自身が使っているコスメにどれだけこれらの成分が含まれていますか?

 

どんなコスメを選ぶのか?はみなさんの自由です!
パッケージが好き、好きな女優さんが使っている、香りが好き、周りで流行ってるなど、選ぶ基準は色々あると思います。

どんなタイミングでもあなたが、将来の自分のお肌のことを考えているのであれば
今後、選んでいくコスメに今回ご紹介した情報を活用してみてはいかがでしょうか?

お肌のケアに関しては
「まだ早い」や「もう遅い」という考え方は適切ではないのですから!