
こんにちは、田原です。
今回は、EAで稼ぎまくった後に待っている『お金のディフェンス』について解説していきます。
せっかくEAで稼いだとしても、稼いだお金を自分の力で守っていかないと貧乏な老後を送ることになるので、注意しましょう。

基本的に、国は僕たちの資産を守ってはくれない(むしろ奪っていく)ので、正しい資産運用でお金の守備力を高めていく必要があるわけです。
ということで、今回の記事では資産運用の中で最も大事だと言われている『アセットアロケーション』について解説していきます。
ちなみに、現時点で「全然稼げてない」「収入が低くて投資できない」という人は、僕が使ってるEAに軍資金をブチ込んで増やすことから始めてください⬇︎
≫ 初心者がEA(自動売買)で稼ぐためのステップと詐欺案件の裏側..

気になるとこからどうぞ!
資産運用においてアセットアロケーションは最重要
資産運用の選択肢は、不動産や株式、債権、金、投資信託、コインなど色々とあるんですが、社会情勢やトレンドで頻繁に変動するような性質のものを選んでしまうと管理が大変になってしまいます。
そのため、これまでの投資リターンや安定感、管理の手間などのバランスを考慮すると、インデックスファンドを利用するのが最も賢い選択になります。
そして、インデックスファンドで考えなければいけないのが..

ということですが、
ここに関しては、「どのインデックスファンドを選んでも大差がない」ので、詳しくは言及しないけど、国内のインデックスファンドを買いまくるのは絶対NGです。笑
なぜなら、
日本は、すでに世界から期待されてないから
です。(悲しい現実w)

資産運用において、アセットアロケーションが大事だと言われている理由は、アメリカのバンガード社が40年のデータを分析して調べたところ、『アセットアロケーションの違いが、月次リターンの差異の77%を決める』という結果が出たからです。
つまり、僕たちが大事だと思い込んでいる「どの銘柄を買うのか?」や「どの時期に買うのか?」という要因よりも、『資産をどのように分配するのか?』というアセットアロケーションの方が、大きなインパクトを与えていたわけです。
資産運用とアセットアロケーションのバランスの理想系
ここまでで、手間がかからずに安定した利回りが期待できるのがインデックスファンドで、投資結果に最もインパクトを与えるのがアセットアロケーションだとお伝えしてきましたが、具体的にどんなバランスで投資をすればいいのかと言うと..

です。
これは、債権の特性がローリスクローリターンで、株式の特性がハイリスクハイリターンになってるので、これらの割合を考慮しながら資産を分配していくわけです。
具体的な内訳としては、
・先進国:30%
・新興国:10%
・先進国:40%
・新興国:10%
・国内 :10%
このアロケーションにすると、5%くらいで運用できるイメージですね。
ただ、EAでゴリゴリ稼いでると、

って思うかもしれないけど、EAとインデックスファンドでは役割が違っていて、EAの場合は元手のお金が少ない人がレバレッジをかけて『資金を増やす攻めの投資』で、インデックスファンドの場合はある程度の資金を持っている人が『資金を守るための投資』なんです。
そのため、「軍資金が10万しかない」とか「軍資金が100万しかない」というレベル感の人は、まずはEAで増やしてから資産運用のフェーズに移行すべきです。マジで。
以前の記事でも解説したように、

ってことです。
詳しくはこちらへ⬇︎
≫ 少額投資は意味ないから無駄!お小遣いで投資をするのはNGです
もしあなたが、インデックスファンドなどで資産運用するほど資金がないのであれば、まずは僕が使ってるEAに50万くらいブチ込んで、元金を増やすことから始めてください。
ある程度のリスクを取って稼いでから、インデックスファンドで守りの投資をしておけば、もし年金が減額されても無関係で経済的な心配がいらない安心した老後を送ることができるわけです。
EAで1000万円稼いだらインデックスファンドへの投資で経済的自由の獲得へ
まずは、何よりもEAを使って1000万くらいをさっさと稼ぐことが先です。
元金が1000万あれば、それを上記の資産配分でインデックスファンドに投資しておくだけで、老後の不安は一切なくなります。
実際に計算するとこうなります⬇︎
1000万投資して30年運用する(インデックスファンドは放置でOK)と、約4500万円の資産になって返ってくるわけです。(資産になってるのがポイント)

それに、上の例だと毎月の積立が0円になってるけど、EAの運用益や給料をインデックスファンドに投資すれば、もっと多くのリターンを得ることができます。
実例として、上記と同じ条件に毎月10万の積立をプラスすると..
30年後には1億円以上の資産を手にすることができるわけです。
まぁ、いきなり「1億円以上の資産になる」と言われても、現実感は薄いかもしれないけど、個人的には積立ありのシュミレーションの方が現実的だと思ったりもします。
だって、僕はEAだけで稼いでるニート(暗号通貨もか)だから給料という形で収入が入ってくることはないけど、この記事を読んでいるあなたが会社員であれば、毎月一定の給料が入ってくるわけです。
つまり、EAで稼いで会社をやめて自由になるのも1つの選択肢だけど、EAで稼ぎながら本業でも稼ぐというスタイルであれば、積立ありのシュミレーションの方が可能性としては高いってことです。

ちなみに、毎月買い足していくなら、3ヶ月に1回は資産の状況を見直して、配分比率が変わっていないかをチェックしていきましょう。
インデックスファンドは基本的に放置でOKだけど、アロケーションが崩れてたら意味がないから、定期的なチェックは必須だと覚えておいてください。
まとめ
今回は、資産運用の中で投資結果に最大のインパクトを与えている『アセットアロケーション』について解説してきました。
基本的には、元金がなければインデックスファンドに投資してもリターンは雀の涙みたいなものなので、現時点で元金が100万円以下なのであれば、まずはEAを使って元金を増やしてください。
インデックスファンドは長期投資なので、「どれだけ早く元金を作って運用をスタートできるのか?」という部分が全てです。

EAにある程度の軍資金をブチ込んで運用しておけば、だいたい1年くらいで1000万は稼げると思うので、やるなら早めにやっておくべきだと思います。
ちなみに、過去1年間のEA運用実績はこちらで確認できます⬇︎
≫ 初心者がEA(自動売買)で稼ぐためのステップと詐欺案件の裏側..
