安倍総理がなった股関節周囲炎!変形性股関節症と違うの?

安倍総理が股関節周囲炎に!

7/14総理官邸によると、15日に西日本豪雨のため広島を視察予定であったが、安倍総理の右脚に股関節周囲炎との診断がついたため中止となった。

報道によると、股関節周囲炎の影響により総理の動きがゆっくりになってしまい現場に迷惑がかかるため中止とのことだ。
医師によると、そこまで症状が重いわけではないので経過観察とのこと。

個人的には、視察したところで現状に何か変化が生まれる訳ではないので、動きが遅くて復興の邪魔になるのであれば中止でいいと思うが、ネット上では賛否両論となっている。

総理が歩いている映像をみると、右脚を軽く引きずっている様子が伺えますね。

 

股関節周囲炎とはどんな病気なのか?

股関節周囲炎という言葉に聞き馴染みのない方も多いだろう。
簡単に言ってしまえば、股関節の軟部組織や筋肉に炎症が起こっている状態です。
すみません、そのまんまですね笑

五十肩はご存知の方も多いと思います。
イメージ的には、それの股関節バージョンって感じですね。
人によって痛みの強さはマチマチですが、
放っておけば自然と痛みは軽減していく場合が多いです。

 

股関節周囲炎と変形性股関節症の違いは?

変形性股関節症は聞いたことある人も多いかと思います。
変形性膝関節症の兄弟のようなものですね笑

自分のご家族が診断されて、湿布をもらってたりしませんか?

変形性股関節症で来院する方は非常に多い

特に、体重の重い女性に多い印象ですね。
股関節周囲炎と変形性股関節症との違いは、ざっくり言うと股関節に変形を伴っているかどうかです。
そして、変形性股関節症の人は股関節周囲炎を伴っていると言っていいでしょう。

変形性股関節症の人は、変形が進行していくことで股関節のスムーズな動きが制限され日常生活に支障をきたします。

先天的に股関節の受け皿が浅い人がなる場合が多いですが
後天的に発症する方も多く、変形が強くなり痛みが我慢できないレベルまでくると手術を選択することが多いです。

変形性股関節症の手術

人工関節と呼ばれるものを、変形した骨と取り替える大工のような手術をします。

人工関節は現在の技術では、長期間の使用に耐えられないので耐用年数が10〜30年程度と言われています。
器材の種類や身体の使い方、執刀医の技術によって耐用年数は変動します。

 

股関節周囲炎自体は、そこまで悪質な疾患ではない?

放っておけば、痛みは減ってくるので、発症した方もそこまで気にしないことが多いです。
だからこそ、なぜ急に股関節周囲炎になってしまったのか?が不明確のまま過ぎ去ってしまうことが多いのです。身体からのサインを軽視していいのでしょうか?

全ての人類がある年齢になると、必ずなってしまう疾患であればしょうがないと思いますが発症しない人もいるのですから、そこには発症する人としない人に何かしらの差があるはずです。

その差を明らかにしないまま、痛みがなくなったからいいやと放っておくと
ゆくゆくは変形性股関節症に繋がり、人工関節の手術を受けることになってしまいます。

 

目先の部分しか見えていなければ
長期的な目線で見た疾患を予防することはできません。

 

日本の医療システムの問題点

現在の日本の医療では、人命を救うという点では医療水準は非常に高度です。
しかし、こと予防に関しては高水準とは言えないのが現状です。

 

がんの話で言えば
先進国の中で、日本のがん発症率はNo1です。
アメリカは、がんの発症率が下がっているというのに日本はいまだに上がり続けています。
この問題に関しては、文化的な背景や社会制度、国民性など様々な要因が考えられますが

問題なのは、予防という考えが広まっていないこと

これは、医療業界だけの責任ではなく、国民一人一人の意識の問題の多くあると思います。
日本は皆保険なので、いつでもどこでも、症状の重さに関係なく診察を受けるだけなら同じ値段です。

もし、手術になってもアメリカのように数百万の請求がきて自己破産することはありません。
実際は、入院費やリハビリなどの費用を合わせると結構高いですが...

 

ひどくなったら検査を受ける!って人があまりにも多いです。
異変を感じたら、ひどくなるまで待っている。みたいな感じですよね笑

 

少し痛くなったら、自分でケアするのではなく市販の湿布で済ます。
これで、原因が取り除けているとは思えませんよね?

 

湿布は万能薬ではありません。もちろん使用することが『悪』な訳ではないです。

 

なぜ?湿布を使用しているのか?が最も大事なのです。使用する目的が明確であるか?
痛みを一時的に抑えて、その間に原因を潰すのであれば使用した方がいいです。

ですが、湿布はって痛みが減ったからいいやという思考ではいつになっても原因は潰せません。

目先の状態としては、痛みがなくなるかもしれませんが
長期的に見れば、必ずと言っていいほど後々問題になってきます。

健康面でも経済面でも長期的な視点が欠けていると後々後悔する

代表的なもので言えば、糖尿病です。
甘いものや糖質ばかり食べているから糖尿病になります。
たとえ、今食べても明日どうにかなることはありません。しかし数年後の自分からしたら?
その今を積み重ねたことで、数年後の糖尿病を作り出しているのです。

経済面で例をあげるなら、日本の年金システムです
昔の人口ピラミッドであれば、既存のシステムでも十分補うことができましたが、
時代の変化とともに、人口ピラミッドも変形し、今では若い世代の税金は上がっているのに受給できる年金の額は減っています。
今後どうなるかはわかりませんが、是非とも長期的な視点で見て欲しいですね。
日本の財政破綻を予防してもらいたい笑

安倍総理には自分の足の状態も痛みが引いたからと軽視するのではなくきちんと原因を見つけて潰しておいて欲しいですね!

後々、変形性股関節症になって後悔することのないように!

もちろん日本経済を長期的な視点で見ることもお願いしたい笑